監禁事件で注目、「過激エロゲー」の実態:夕刊フジBLOG>>
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昨年11月、奈良県で小学1年生の女児が誘拐、殺害された事件で、逮捕された被告の部屋からは、大量のポルノビデオやパソコンゲームが見つかった。
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そうして延々とエロゲーの事について書かれているわけなのだが、そういうのをピックアップするのも、また危ないのではないだろうか。
怖いもの見たさ…とはちょっと違うが、「見ちゃ駄目」と言われると、人間とは途端に見たくなるものなのだ。
鶴の恩返しで「見ちゃ駄目!!」って約束したのに覗いたでしょ?
古来から、人間とはそういうモノなのだ、きっと。
今のエロゲーは凄い、本物顔負けのリアルさがある…などと言われれば、エロゲーに興味がなかった人たちも、話の種に…とやり始めるかもしれない。
ゲームが問題だと言うつもりなら、わざわざ宣伝するような真似をしたくても、良いのではないだろうか?
そもそも問題なのはゲームではなく、人間様の方である。
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Aさんによると、こうしたエロゲーに登場するプレーを現実にもやりたがる人は予想外に多いという。
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その予想外に多いというのを、もっと具体的に言って欲しい。
確かに現実でやりたい、と望んでいる人はいるであろうが、予想外に多いというのは、何の統計に対して、どういう風に多いのだ。
「やっぱりね」「そうだと思ったよ」「また、こういうヤツ?」「多いよね〜」
性的虐待行為などをした若者が、家でゲームなどをやっているのだと報道されたら、多くの人はこう思うだろう。
そう思う風潮を作っているのは、上記の様な曖昧な言葉が、ネット上、テレビ上に蔓延しているからではないのか。
ゲームはきわどい、ゲームは残酷、ゲームに規制を…と言っているワリには、ゲームというものがいかに淫靡で甘く魅力的であるのか、というコトを、わざわざ宣伝しているのは、どういうワケなのだろう。
その「予想外に多い」人たちの何割が、犯罪に走るだろうか?
どれだけのゲームをこなせば、犯罪に走りたくなるのか?
なんてコトを議論しても無駄であるコトは、お判りであろう。
犯罪に走らない人は、何をやっても走らない。
犯罪に走ったのは本人の問題であり、元々から、そういう素質があったのだ。
その素質が、ゲームによって引き出されただけであり、ゲームをしたから犯罪者の素質が生まれたワケではないのだ。
たとえ、そこでゲームに会わなかったとしても、元々素質を持っている人は、別のものを題材にして、その素質を引き出すものだ。
どんなにゲームをしようとも、アニメを見ようとも、最終的に犯罪行為に走るかどうかの原因は、本人次第というコトだ、と私は思う。
勿論、あまりにも過激な描写のあるゲームにはR指定があっても良いと思うし、発展途上中の低年齢層に見せるには、相応しくないのは確かだ。
記事中の通り、それが根本的な解決になるワケではないのだが。
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「マニアたちは、そうした風俗店で欲求を満たしているようですが、今回の事件の犯人のように本当に実行するヤツも当然いるでしょう。これからも似たような事件が起きると思います」
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それよりも、捕まった時に「俺がやったんじゃない、ゲームがやれと言ったんだ」とゲームのせいにする人が現れるほうが、時間の問題の様な気がする。
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「実写をはるかにしのぐリアルさ」だとAさんは言うが、この言葉自体に大きな矛盾があることに、Aさんをはじめとするエロゲーマニアたちは気づいていないようだ。
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矛盾とは、どういう矛盾だろうか。
アニメ・ゲームになった時点で、実写とは別のものであり、リアルさなどあろうはずがない、というコトなのか。
そのリアルさは虚像であるのだから、実写をしのいているはずはないし、それはリアルとは言わない、というコトなのであろうか。
かの手塚治虫氏は、こう言っております。
「そして手塚治虫がマンガにもっとも求めたのは「いかに面白いウソが描けるか」だった。
映画では殴り合いのとき、ブン!ドスッ!ガシッ!ビシッ!すごい音の連発だが、現実にはボクシングでもこんな派手な音はしない。
でも実際の音を使ってもちっとも迫力が出ない。
ゴゴゴゴゥゥゥーー!宇宙空間を猛スピードで飛ぶ巨大な宇宙船、本当の宇宙では空気がないから音はしない。
でも「スターウォーズ」で宇宙船が音もなしに飛んで来たんじゃあやっぱり見ていてつまらないだろう?つまりマンガや映画の世界では現実のものより、大ゲサだったり時にはまったくのウソだったりしても、それを見ている人がいかに面白く感じてくれるかが重要なのだ。
ではウソ八百、荒唐無稽、支離滅裂、奇々怪々、要するにデタラメばかりでもいいのかということだが、手塚はそれでもいいと言い切っている。
手塚治虫が追い求めたのは「いかに面白いウソが描けるか」だった。」
実写を凌ぐリアルさではない。
いかに面白い嘘・大袈裟な嘘を描くかによって、アニメはリアルさを増すものなのだ。
【引用元】
ティエラマガジン>>→奇人発見伝説>>
【関連記事】
■それも一理あるが>>
■神奈川県に遺憾の意>>
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2005年06月15日
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